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男性生殖医療研究会ステイマンサポーターである東洋薬膳協会 理事長 能宗久美子さんからのメッセージです

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サポーター

男性生殖医療研究会ステイマンのサポーターをご紹介いたします

東洋薬膳協会 理事長 能宗久美子

男性不妊研究をすすめているステイマンのページに「男性不妊の原因の90%が造精機能障害にあたる」と書かれているのを見て妙に納得しました。

先進国になればなる程、少子化が進み、生活が豊かになればなる程電磁波の嵐と環境汚染の影響を受け易くなっています。これらの後天的変化は基本となる"衣・食・住"の見直しが最優先課題ではないかな?と感じました。

東洋薬膳協会 理事長 能宗久美子

男性の女性化、精子の弱体化、精子の減少、続いて生命力の弱体化が叫ばれて久しい日本。平衡してファーストフード、ファミリーレストラン、コンビニが急成長しました。社会的概念は簡単、便利、使い捨てが金科玉条の如く、あらゆる商品企画の中に組み込まれ役人とサラリーマンの国、日本はストレスの洗礼を受け続けています。自然に逆らった食べ物、自然から逆行した生活、社会環境が内容無視の見栄えする安くて口に美味しい物が人気を集め、経済効果を求め乍ら、一億半病人の日本は、健康を求め続けています。

昔は女性だけに問題があると信じられていた不妊が男性にも問題がある事がステイマンの立ち上げにより、広く社会に理解してもらえるのは非常に嬉しい事です。東洋医学「素問」の生気通天論に「陰が平らかで陽が秘ならば精神は治まり陰・陽が離決すれば生気は絶える」と説かれ、弁証論治上では、腎虚で生殖機能衰退には"腎を補い精を固める"という処方を主にしています。

薬膳のレシピを作成していても気がかりなのは、レシピより食材の劣化です。野草はどんどん蔓延るのに、市場に出回る野菜は人工的努力を加えないと成長しません。動植物の遺伝子(DNA・RNA)は生殖細胞を通じて親から子へ伝えられます。農作物も経済重視の次世代を必要としない一代限りのF1の種が出回っています。動植物に於いても次世代を生み出す"力"こそが生命力の源です。

私も食に関心の持つ一人として、日本人の薬好きには呆れる伝統的な民族性があるように思います。"これを食べれば痩せる""これを食べれば治る"と短絡思考に走る人が多くピュアーな一つの成分だけで全ての病気が治る、と誤解している人も少なくありません。

1977年"栄養と健康と医学"についてアメリカ上院でまとめられたマクガバン報告は有名です。簡単に要約すると以下の2点です。

  1. 食生活が原因になって起こる「食源病」。
  2. 食べ物の栄養を無視していた現代医学は薬や手術に偏りすぎた。

「巨額の医療費を注ぎ込んでいるのに、アメリカ国民は不健康になるばかりだ。原因を解明し、根本的対策を立てないとアメリカは病気で滅びる」というのがマクガバン委員長の言葉でした。

日本は1977年のマクガバン報告の時代より更に深刻な時代に突入しています。次世代を生み出す生命力がなければ民族は滅びます。ステイマンの研究により、日本民族の少子化防止ができるようになる事を切に期待しています。

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